
| 日時 | 平成19年11月27日(火) |
| 主催 | 一般社団法人 日本メンズファッション協会 |
| 場所 | グランドプリンスホテル新高輪 飛天 |
| 特別協賛 | YKK株式会社 |
| 協賛 | 株式会社AOKIホールディングス アサヒビールグループ 帝人株式会社 |
| 政治・経済部門 | ||
桜井 正光 |
(株)リコー代表取締役会長執行役員、(社)経済同友会代表幹事 |
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略歴 1942年東京生まれ。早稲田大学第一理工学部を経てリコーに入社。技術本部技術管理室長などを経て、84年に英国RICOH UK PRODUCTS取締役社長に就任する。その後RICOH EUROPE B.V取締役社長などを歴任。96年(株)リコー代表取締役社長、07年4月に代表取締役会長執行役員になり、(社)経済同友会代表幹事も務める。同年9月にはフランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章を授与された。 |
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| 選考理由 ヨーロッパに赴任する際、先輩から受けたアドバイスは、持ち物でその人の格を判断される事があるということ。その時、洋服でも持ち物でも、それなりの物を持つと、それに相応しい中身を作っていくよう努力すると実感されたそうです。また、ビジネスにおいても組織やシステムを作れば、それにあった中身に変えていこう、質を上げようという気持ちにもなる。だから、形は案外重要なことだとおっしゃいます。その人の格に見合ったものを持つことの大事さを心得たベストドレッサーです。 |
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| 学術・文化部門 | ||
河瀬 直美 |
映画作家 |
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略歴 1969年奈良県生まれ。大阪写真専門学校(現・ビジュアルアーツ専門学校)映画学科卒業。自主制作映画「につつまれて」(92年)が、山形国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ国内外で注目を集める。劇場映画デビュー作「萌の朱雀」(96年)は、97年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少受賞。2007年「殯の森」がカンヌ国際映画祭コンペティション部門においてグランプリを受賞。「殯の森」は全国公開中。 |
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| 選考理由 河瀬監督の生まれ育った奈良を舞台にした映画「殯の森」は今年開催された第60回カンヌ映画祭でグランプリを受賞。映画監督として世界的な知名度があり、注目を集めるエネルギッシュな部分だけではなく、故郷の奈良で、家族と過ごす何気ない穏やかな毎日、身近にある風景、足元にあるリアリティこそが大切だと語ります。洋服も流行を追わず、リサイクル専門店で見つけた古い着物をリフォームした洋服を着るなど、自分のスタイルを大切にしたファッションに魅力を感じるそうです。 |
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| 学術・文化部門 | ||
古澤 巌 |
ヴァイオリニスト | |
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略歴 1959年東京都生まれ。桐明学園、カーティス音楽院卒、日本音楽コンクール第1位など数々の名誉ある賞を受賞。ナタン・ミルシテイン、シャンドール・ヴェーグ、チェリビダッケなどに学ぶ。今年4月には葉加瀬太郎のレーベル「HATS」より新作アルバム「Dandyism」をリリース。 |
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| 選考理由 ジャンルを越えた演奏で楽しませてくれる個性はのヴァイオリニスト古澤巌さん。ステージでは照明や演出など細部にいたるまで自分をプロデュースされ、演奏する曲に合わせて洋服を考え、帽子から靴まで神経を張り巡らし、最良のスタイルを追求していらっしゃします。幼いころからおしゃれが好きで、音楽大学時代は、奇抜な格好でキャンバスを闊歩されていたそうですが、現在はシックな装いへと変貌されていらっしゃいます。 |
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| 芸能・スポーツ部門 | ||
役所 広司 |
俳優 | |
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略歴 1956年1月1日長崎県生まれ。96年、『Shall We ダンス?』などの3作品で14の国内の映画賞で主演男優賞を独占。国際映画祭への参加も多く、数々の賞も受賞している。2006年にはハリウッド映画『BABEL』に出演するなど、日本人を代表する国際的俳優として活躍している。10月に公開された『象の背中』に続き、08年には日・加・伊合作映画『シルク』、日本映画『パコと魔法の絵本』が公開待機中である。 |
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| 選考理由 演技力の高さが国内外で認められている役所広司さん。日常の中で経験したさまざまな事柄を演技に生かし、演じる役を掴むため絶え間ない努力をされていらっしゃる。気取らず、飾らず、年齢相応の味わい深さをもたれています。また、素顔の役所さんは、スクリーンに映し出される以上に魅力的な男性です。「着るものはほとんどカミさんとスタイリスト任せ」というが、ファッションにも趣味の手仕事に通じるこだわりをみせています。洋裁ができたら気に入っているスーツをリフォームし、自分にあった新しいスーツに直したいとおっしゃるこだわり派のベストドレッサーです。 |
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| 芸能・スポーツ部門 | ||
栗山 千明 |
女優 | |
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略歴 1984年茨城県生まれ。5歳頃よりファッションモデルとして活動を始める。99年、映画『死国』で女優デビュー。2003年にはクエンティン・タランティーノ監督作品『キル・ビル Vol.1』に出演。独特の存在感ある演技で、世界中から注目を集める。その後、『下弦の月〜ラスト・クォーター』(04年)で映画初主演を果たすなど、目ざましい活躍を続けている。08年2月には、荻島達也監督作品『KIDS』が公開予定。 |
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| 選考理由 女優として様々な役柄を演じ分けることを心から楽しみながらも、自分らしさは失わない栗山さん。どう演じようか迷う役でも、衣装合わせでキャラクターをイメージし、衣装を、自分が演じる役柄の材料にすることもあるそうです。ファッションに対する好奇心は旺盛で、あえて役柄とは正反対のファッションを身につけ撮影現場へと向かい、仕事とプライベートの間のギャップを楽しんでいらっしゃいます。将来、世界に飛び出しても、彼女ならではの「ジャパニーズ・ビューティー」を保ち続けていることでしょう。 |
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| インターナショナル部門 | ||
奥山 清行 |
カーデザイナー | |
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略歴 1959年山形県生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、85年にアメリカ合衆国のアートセンター・カレッジ・オブ・デザインに進む。卒業後、GM、ポルシェでチーフデザイナーを歴任し、全フェラーリのデザインで有名なイタリアの自動車デザインスタジオ「ピニンファリーナ」で外国人初のデザインディレクターに就任する。2006年に独立し、「KEN OKUYAMA DESIGN」を開設。トリノ、ロサンゼルス、山形を拠点にデザイン開発と自社商品をプロデュースする。 |
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| 選考理由 GM、ポルシェ、ピニンファリーナ社で活躍されるなど世界が認めるトップカーデザイナー奥山清之さん。現在は独立し、世界を飛び回る毎日。「モダン」「シンプル」「タイムレス」、何年経っても愛されるデザイン、和の要素を取り入れ、メイドインジャパンの製品を世界に輸出することが今後の課題だとおっしゃいます。仕事着となるスーツは流行を意識せず、実用重視で、10年後に着てもおかしくないデザインを選ぶそうです。「長く通用するデザイン」その考え方は自らが掲げるデザインコンセプトでもあります。 |
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| 特別賞 | ||
市川 海老蔵 |
歌舞伎役者 |
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略歴 |
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| 選考理由 400年を越える歴史を持ち、日本の伝統芸能である歌舞伎の将来を担う若手で、最も注目される11代目市川海老蔵さん。目覚しい活躍を見せた2007年、パリオペラ座ガルニエでの歌舞伎公演は記憶に新しい。歌舞伎の世界で伝統を守りながら、現代に生きる役者として、何を付加して今に伝え、そして未来に残していくのかが、歌舞伎役者として宿命づけられた永遠のテーマです。伝統と革新の間で、時代の先端を駆け抜けていく姿から、彼のオリジナルな御洒落の感性が生まれ、今後も目が離せません。 |
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